ありがとうございました!

「いちじくいち 2017」は、おかげさまで、無事に二日間の日程を終了いたしました。
1日目、初めての雨に見舞われ、それでも雨の中ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。昨年の大渋滞の反省をふまえてご用意したグラウンド駐車場も雨によってぬかるみ、昨年より台数と発着数を増やしたシャトルバスも、スタッフ不足、案内不足など、至らない点も多々あったかと思います。次回、来年以降の課題として、いちじくの販売形態とあわせて、改善していきたいと思います。


魅力的な商品と設えでマーケット会場を彩ってくださった県内外からの出店者の皆さま、素晴らしい音楽で会場を盛り上げてくださったアーティストの皆さま、イベントにご出演いただいた皆さま、PRにご協力いただいたメディアの皆さまに、心より感謝いたします。


初日が約2,500人、2日目が3,500人以上と、昨年を上回る6,000人を超える方々にお越しいただきました。数百発の花火が上がるわけでも、ビッグなアーティストがやってくるでもない、車でしか辿り着けない不便な場所に、北限のいちじくと呼ばれる小さないちじくと、秋田の未来を思う人々の熱を感じようと、老若男女様々な人たちがこんなにも集い、こんなにも幸福な場所が生まれるということは、ダウンシフトが求められる時代のなかで、とてもとても大きな希望だと思っています。


私たちは私たち自身で、目の前の人生をいくらでも楽しくチェンジできる。この強さと勇気を、昨年に続きこの秋田の小さな集落から発信出来たことは、とても大きな意義があります。

花のない果物と書く「無花果」ですが、この二日間に限っては、とても大きな花が咲いていました。来年もいちじくに花を咲かせたいと思います。どうか引き続きおおらかな気持ちで応援してください。本当にありがとうございました。


私たちのこのチャレンジにご賛同くださった協賛企業の皆さま、素晴らしいステージをつくりあげてくださった皆さま、音響や電気など会場運営を影でサポートしてくれた皆さま、記録など、今回の企画にご尽力くださった皆さまにも、この場を借りて、最大限の敬意と感謝をお伝えさせていただきます。

また、当日の運営に奔走してくれたスタッフの皆さんがいたからこそ、このイベントを成り立たせることが出来ています。手前味噌ではありますが、みんなありがとう。


そして最後に、会場や駐車場のご提供、シャトルバスの運行、たくさんの会場備品の貸出などで、全面的にご協力くださった、にかほ市の皆さまに、深くお礼申し上げます。


また黄金色の稲穂が風に揺れる頃、この場所で会えますように。


いちじくいち実行委員会 一同

 


「いちじくいち 2017

主催 | いちじくいち実行委員会(大竹いちじくボーイズ、勘六商店のんびり合同会社

共催 | なんも大学

協賛 | 三共グループ / ザ・マークス南通 / kiki inc. / 秋田県銘木青年会 / 株式会社県北パネル / ハイテクウッド秋田株式会社 / JA秋田しんせい

後援 | にかほ市 / 秋田県由利地域振興局

協力 | にかほ市・北都銀行地域振興連絡協議会

音響 hanauta

電気 | マサオ電気

記録 | 清永洋(写真)/ 後藤荘太(映像)

Special Thanks

FUNNY CIRCLE / augment5 inc. / 近藤文陽 / Re:S

Polcaでご支援いただいた皆さま